苦痛の少ないやさしい内視鏡検査箕面駅より徒歩4分女性医師による診察土曜日も検査可能

Gastroscopy 内視鏡検査って?

ゲップ、胸やけ、胃もたれ
呑酸、胃痛、腹痛
悪心、嘔吐、食欲不振
健康診断で要検査になった

人物のイラスト

嚥下困難、体重減少
吐血、下血、黒っぽい便
家族に大腸(胃)がんに
なった人がいる

上記ような症状が続くときは、
内視鏡検査
食道・胃・十二指腸・
全大腸を調べましょう

内視鏡検査は、胃カメラではスコープを口または鼻から挿入して、食道・胃・十二指腸の粘膜を、
大腸カメラでは肛門から内視鏡を挿入し、直腸から盲腸までの全大腸(一部小腸)の粘膜を直接観察することができます。
症状だけでは判断が難しい消化器疾患の診断や、自覚症状が乏しい胃癌や食道がん、大腸がんの発見が可能です。
疑わしい病変を採取して生検をおこなうこともできます。

  • 01Merit
    自覚症状が乏しい
    早期の胃がんや食道がんの
    早期発見・予防ができます。
  • 02Merit
    経口内視鏡と経鼻内視鏡を
    選択できます。
    ご希望に合わせて鎮静剤を使用し
    うとうとした状態で検査可能です。
  • 03Merit
    胃がん・慢性胃炎・十二指腸潰瘍などの
    発生率に大きく関わるピロリ菌の
    検査ができます。
  • 01Merit
    大腸がん以外にも、
    良性の大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎など
    様々な疾患を発見、予防できます。
  • 02Merit
    ポリープが発見された場合、
    検査同日の日帰りの治療が可能です。
    ポリープを早期発見し、切除することが
    大腸がんを予防する有効な方法です。
  • 03Merit
    AI技術を用いた内視鏡診断支援機能を
    導入しており、大腸ポリープが腫瘍性
    または非腫瘍性かを推定し、
    リアルタイムに結果表示が可能です。

胃・大腸カメラの
同日検査も可能

前日の食事制限などの負担を
1回に軽減できます!

年齢とともに増える癌リスク

  • 日本人の癌の死亡率
    1. 1位 肺がん
    2. 2位 大腸がん
    3. 3位 胃がん
  • 日本人女性の癌の死亡率
    1. 1位 大腸がん
    2. 2位 肺がん
    3. 3位 膵臓がん
  • 日本人男性の癌の死亡率
    1. 1位 肺がん
    2. 2位 胃がん
    3. 3位 大腸がん

出典:国立がん研究センター がん統計 令和2年

大腸がん、胃がんは予防できる
数少ないがんの1つです。

40歳を超えたら定期的な検査を。

Disease 胃カメラ・大腸カメラで
見つかる疾患

  • 胃カメラでわかる疾患

    • 咽頭がん
    • 十二指腸潰瘍
    • 胃がん
    • 胃ポリープ
    • 食道がん
    • 十二指腸ポリープ
    • 十二指腸がん
    • 逆流性食道炎
    • 胃炎
    • 食道裂孔ヘルニア
    • 胃潰瘍
    • ピロリ菌感染

    …など

  • 大腸カメラでわかる疾患

    • 早期大腸がん
    • 大腸憩室症
    • 進行大腸がん
    • 虚血性腸炎
    • 大腸ポリープ
    • 大腸メラノーシス
    • 感染性腸炎
    • ベーチェット病
    • 潰瘍性大腸炎
    • クローン病

    …など

Point 当院の特徴

安心できる
ポイントたくさん!

  • 女性医師による診療

    女性医師による診療

    「恥ずかしい、不安」といった女性の患者様も安心、当院は女性医師による診療を行なっております。

  • 専門医による検査だから安心

    専門医による検査だから安心

    内視鏡専門医、肝臓専門医が検査を行います。 安心して検査を受けていただけます。

  • 苦痛を抑えた
    胃カメラ・大腸カメラ

    苦痛を抑えた胃カメラ・大腸カメラ

    当院では、内視鏡検査で鎮静剤を使用しますので、眠った状態で検査が可能です。鎮静剤を使用するかどうかは患者様のご希望に合わせて決めております。

  • 胃・大腸カメラの
    同日検査も可能

    胃・大腸カメラの同日検査も可能

    胃カメラと大腸カメラの同日検査に対応しております。前日の食事制限などの負担を1回に軽減できます。

  • 自分専用トイレの完備

    自分専用トイレの完備

    当院では、大腸カメラ検査の患者様専用のトイレをご用意しております。
    マイトイレとしてお使いいただけるので、待たされたり、他の患者様を気にしたり、せかされる心配がありません。

  • 半個室の準備室で
    プライバシーに配慮

    半個室の準備室でプライバシーに配慮

    検査前後は、他の患者様の目を気にせず過ごせるように準備室を半個室にしております。

Flow 検査の流れ

胃カメラ

検査時間

10

  • 01STEP
    検査予約

    胃内視鏡検査(胃カメラ)をご希望の場合、Webサイト・電話などでも検査予約が可能ですが、腹痛や膨満感、貧血などによる症状が強い場合には、事前に外来の受診をお願いさせていただくこともあります。

  • 02STEP
    検査前日

    夕食は普段通りで構いませんが、21時までに済ませてください。お水、薄いお茶、スポーツドリンクは夜間も摂取可能です。検査に備え、なるべく早めに就寝しましょう。

  • 03STEP
    検査当日
    • 常用している薬は検査予約時の指示通り服用してください。
    • 糖尿病の方は、検査当日の朝の薬は服用しないでください。
    • お水、薄いお茶、スポーツドリンクは摂取可能です。
    • 指定された時間までに来院し、受付で診察券・同意書を出してください。
    • 朝から絶食でお願いします。
  • 04STEP
    検査

    アクセサリー、時計などの貴金属類は外してください。
    ストレッチャーに横になり、鎮静剤を注射し、リラックスした状態で検査を行います。鎮静剤を希望しない場合注射は行いません。検査を実施します(所要時間は5〜10分程度です)。

    検査
  • 05STEP
    検査後

    検査終了後はリカバリールームで休んでいただき、その後、医師より検査結果の説明があります(鎮静剤を使用しない場合はリカバリールームで休む必要はございません)。鎮静剤を使用した場合は、検査後の自転車やバイク、車の運転はできません。

    検査後

大腸カメラ

検査時間

15

  • 01STEP
    検査予約・事前診察

    大腸カメラをご希望の場合は、基本的に、事前に外来を受診していただきます。2~3年以内に大腸カメラをお受けになったことがある方や、遠方の方については、お電話のみの予約も可能ですのでご相談ください。
    検査前には、服用中のお薬を確認させていただく必要があります(お薬手帳をお持ちの方は持参ください)。血液をサラサラにする薬を内服されている方は、必要に応じて検査数日前より休薬していただくことがあります。

  • 02STEP
    検査前日

    食事は、検査食を食べていただくか、消化が良く大腸に残りにくい食事を摂取していただきます。夕食は21時までにお済ませください。夕食後から就寝前にかけて、粒(もしくは液体)の下剤を内服していただきます。水、薄いお茶は夜間も摂取可能です。検査に備えて早めに就寝しましょう。

  • 03STEP
    検査当日
    • 常用している薬は検査予約時の指示通り服用してください。
    • 糖尿病の方は、検査当日の朝の薬は服用しないでください。
    • お水、薄いお茶は摂取可能です。
    • ご自宅もしくは院内で、洗浄液を1~2L飲んでいただきます。5~10回の排便により、便の性状が透明で黄色の水様になれば大丈夫です。(※全身状態などにより、院内での内服をお願いすることがあります)
    • 指定された時間までに来院し、診察券・同意書を提出し、受付をしてください。
    • 排便状態・性状などの確認をします。必要に応じて洗浄液の追加内服や、浣腸の処置が必要となります。
  • 04STEP
    検査

    アクセサリー、時計などの貴金属類は外してください。ストレッチャーに横になり、点滴をしながらご希望があれば鎮静剤と鎮痛剤を注射し、リラックスした状態で検査を行います。検査を実施します(所要時間は観察のみの場合10~15分程度です)。

    検査
  • 05STEP
    検査後

    医師より検査結果の説明があります。

    鎮静剤を使用した場合はリカバリールームで30分~1時間程度休んでいただき、回復後医師より検査結果の説明があります。鎮静剤を使用した場合は、検査後車や自転車の運転はできません。

    検査後

Fee 検査費用

胃カメラ検査費用

検査の内容 1割負担 3割負担
胃カメラ
(観察のみ)
約2,000円 約5,000円
胃カメラ
+病理組織検査
約3,000円
〜4,500円
約9,000円〜13,000円
ピロリ菌
検査費用
追加+
約600円
追加+約1,800円
  • 上記費用とは別に、初・再診料などが必要です。
  • 病理組織検査は、組織を取った部位よって保険点数(料金)が異なります。

大腸カメラ検査費用

検査の内容 1割負担 3割負担
大腸カメラ
(観察のみ)
約2,500円 約7,500円
大腸カメラ
+病理組織検査
約3,500円
〜5,000円
約10,000円〜16,000円
大腸ポリープ
切除
約8,000円
〜10,000円
約20,000円~30,000円
  • 上記費用とは別に、初・再診料や前処置の薬剤費が必要です。
  • 病理組織検査やポリープ切除は、組織やポリープを取った部位やポリープの大きさによって保険点数(料金)が異なります。
  • 大腸ポリープ切除は、内視鏡で行いますが日帰り手術に該当します。該当する民間保険に加入されている場合は、診断書をご提出ください。

クレジットカード・電子マネー・
QRコード決済でのお支払いについて

お支払はクレジットカード・電子マネー・QRコード決済もご利用いただけます。
ご希望の方は、受付スタッフにお尋ねください。

クレジットカード・電子マネー・QRコード決済

Information 医院紹介

男女問わず一人でも多くの患者様が
安心して受診していただける
クリニックになるよう
努めてまいります

こんにちは。やすふく内科クリニック院長の安福智子(やすふく ともこ)です。
この度、令和3年9月1日より箕面市にクリニックを開院いたしました。
前任である済生会吹田病院では胃、大腸、肝臓、膵臓など消化器疾患を中心に診療してまいりました。消化器内科というのは悪性新生物(がん)を診療することが多い診療科です。医療が目覚しく進歩する昨今ですが、がんの罹患率・死亡率は増加の一途を辿っています。高齢化の影響もありますが、特に大腸がんはそれを差し引いても増加傾向であります。
特に女性においては大腸内視鏡検査は羞恥心もあり検査を避ける傾向にあり、女性のがん別死亡率で1位となっております。定期的に検査さえ受けておけば…という患者様も多く経験し、予防医療・検査の大切さを重々感じております。
規模の大きな総合病院でしかできない治療も多々ありますが、より身近で相談しやすい存在として患者様のお役に立てないかと思い開業を志すようになりました。
些細な症状でも気になることがあれば、まずお気軽に当院にご相談ください。

やすふく内科クリニック 院長 安福智子(やすふく
やすふく内科クリニック 院長安福智子(やすふく ともこ)
住所
〒562-0001
大阪府箕面市箕面5丁目12-71
パークプラザビル箕面1階
診療科目
内科・消化器内科
電話
072-725-8555
診療時間
9:00~12:00
13:00~15:30
16:00~18:00

【休診日】木曜午後・土曜午後・日曜・祝日
★…検査のみ(要予約)

やすふく内科クリニック 地図

箕面駅前第二駐車場をご利用の方は駐車券をご持参ください。
お会計後に1時間分の利用券をお渡しいたします。

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Reserve ご予約

Q&A よくある質問

Q. 「できるだけ早く胃カメラ検査を受けるべき」という症状を教えてください。
A. 胃がんは初期症状に乏しいため、違和感程度の症状でも受診をおすすめしています。症状がない状態で定期的に内視鏡検査を受けることで早期発見が可能ですし、生活に支障なく完治も可能です。家族歴がある、ピロリ菌感染陽性、慢性胃炎があるなどリスクが高い場合は特に症状のない段階での内視鏡検査が不可欠です。
なお、下記のような症状がありましたら、できるだけ早く受診してください。
  • ・のどやみぞおち、胸周辺の違和感や痛み
  • ・胸焼け
  • ・つかえ、飲み込みにくさ黒っぽい便が出る
  • ・食欲が出ない、食べられる量が少なくなった
  • ・健康診断で要精密検査の指摘を受けた
Q. 胃カメラ検査を受ける場合、経鼻・経口のどちらを選んだ方がいいですか?
A. 内視鏡スコープを口から挿入するのが経口検査、鼻から挿入するのが経鼻検査です。経鼻検査は極細のスコープが登場した近年に可能になったもので、胃カメラ検査特有のオエっとする嘔吐感を起こさないため、楽に検査を受けられます。
ただし、当院では経口検査でも鎮静剤を使用したウトウトと眠っているような状態で受けられる検査も可能です。
経口検査・経鼻検査それぞれにメリット・デメリットがありますので、まずはご相談ください。
Q. 経鼻検査が苦しくないって本当ですか?
A. 経鼻検査の場合、内視鏡スコープが喉の奥に当たらないので嘔吐反射がなく比較的楽に検査が受けられます。極細のスコープを用いますので、強い鼻炎があるなど極端に鼻腔が狭い場合以外はスムーズな検査が可能です。
Q. 慢性鼻炎があるのですが、経鼻検査できますか?
A. 花粉症の方には花粉飛散シーズン以外の検査をおすすめするなど、粘膜があまり強く腫れている時期を外して受けるようおすすめしています。慢性鼻炎があってもある程度症状が落ち着いている時期であれば問題なく経鼻検査が可能です。麻酔の時点で鼻腔が狭く通過が難しそうであれば経口への変更も考慮することがあります。
Q. 既往症があって普段飲んでいる薬があります。検査前は休薬が必要ですか?
A. 内視鏡検査のご予約時に、普段飲まれている薬の有無、薬の名前等を必ずお伺いしています。その上で、前日夜や当日朝の休薬・服薬についてお伝えいたします。
Q. 前日の食事で気を付けることはありますか?
A. 前日の夕食は消化の良いものを夜の9時までにとってください。アルコールもお控えください。それ以降、検査が終わるまでは絶食をお願いします。水やお茶は夜9時以降も口にして構いませんので、適度な水分補給を行ってください。
Q. 当日朝の来院までにすることはありますか?
A. 朝食は食べずにご来院ください。
Q. 検査後の制限はありますか?
A. 咽頭麻酔、鎮静剤の効果がなくなったことを確認してからであれば、特に飲食の制限がありません。最初に少量の水を飲んで問題がないかを確認します。水が口内やのどを通る感覚が鈍い、むせるなどの問題があったらもう少し時間が経過してから再び慎重に確認してください。問題がないようでしたら、普段通りの飲食が可能です。
Q. 胃カメラ検査には予約が必要ですか?
A. 検査には前日や当日朝の制限もありますので、原則としてご予約いただいてからの検査を行っています。初診当日の検査も可能ですが、事前に受診をしていただいてしっかり準備いただくことでより精密で見落としのない検査が可能になります。
Q. 検査後は帰宅までどのくらいかかりますか?
A. 内視鏡検査の後に、当院では内視鏡専門医が結果をご説明しています。検査で病変が発見された場合には、治療方針のご相談、薬の処方なども行われます。経鼻検査の場合には検査後ほとんどお待たせせずに結果をお伝えしていますが、鎮静剤を用いた検査を行った場合には検査後30分から1時間半程度、リカバリー室でお休みいただいてからのご説明をいたします。
Q. 検査費用はいくらくらいですか?
A. 費用は検査費用をご覧ください。
患者様の状態などによって費用は異なります。ご心配な方は、診察時にご相談ください。
Q. 大腸カメラをできるだけ早く受けるべき症状を教えてください。
A. 大腸がんや前がん病変の大腸ポリープは初期症状に乏しいため、違和感程度の症状でも受診をおすすめしています。症状がない状態で定期的に内視鏡検査を受けることで早期発見が可能です。また、前がん病変の大腸ポリープを発見した場合は検査中の切除も可能です。生活に支障なく完治させる、あるいは予防のために内視鏡検査は有効です。
なお、下記のような症状に心当たりがありましたら、できるだけ早く受診してください。
  • ・便が赤っぽい、血液が混じっている
  • ・便が全体的に黒っぽい
  • ・便秘や下痢など便通異常を起こしやすい
  • ・便秘や下痢を交互に繰り返す
  • ・残便感で排便後もスッキリしない
  • ・腹痛や腹部膨満感
  • ・大腸がんになった家族がいる
  • ・便潜血検査で陽性を指摘された
  • ・大腸ポリープがある、大腸ポリープの切除経験がある
  • ・肉類や高脂肪の食事が多い
  • ・運動を習慣的に行っていない
  • ・飲酒を習慣的に行っている
  • ・喫煙の経験がある
Q. 便潜血検査陽性を指摘されました。内視鏡検査を受けた方がいいですか?
A. 便潜血検査は確実性が低いのですが、自覚症状がない段階の大腸がんを発見できることもあります。その場合、その時点で内視鏡検査を受けて確定診断され、速やかに適切な治療ができれば完治可能な確率が高くなります。できるだけ早く内視鏡専門医による検査を受けてください。なお、便潜血検査陰性でも大腸がんがないということではありません。陰性でもリスクが上昇しはじめる40歳を超えたら、内視鏡検査をご検討するようおすすめしています。
Q. 大腸カメラは苦しいというイメージがあって心配です
A. 当院では内視鏡専門医が高度な内視鏡システムを用いて検査を行っています。苦痛が少ない鎮静剤を使用した検査を行なっております。
Q. 検査は切除を含めても日帰りで受けられますか?
A. 当院の大腸内視鏡検査は、検査中に発見したポリープ切除も含めてすべて日帰りで受けられます。なお、既往症などがあって入院による検査が必要なケースもまれにありますがは、そうした場合には入院設備のある提携の医療機関をご紹介しています。
Q. 検査前に飲む下剤は自宅で服用するしかありませんか?
A. 当院では検査前にご来院いただいて下剤を服用することができます。
半個室のスペースと一人一人にマイトイレをご準備しています。
Q. 大腸カメラの所要時間はどれくらいかかりますか?
A. 当日の所要時間は、下剤の前処置に3時間程度と検査に10~20分かかります。検査終了後は鎮静剤を使用していればリカバリールームでお休みいただき、結果をご説明させていただいてからご帰宅となります。
Q. 検査でポリープを発見した場合、その場で切除することはできますか?
A. 当院では大腸内視鏡検査中の大腸ポリープ日帰り切除手術を行っています。なお、ポリープの数が多い、またはポリープが大きい場合には出血リスクがありますので、入院設備のある連携の医療機関をご紹介し、スムーズな治療を受けていただけるようにしています。
Q. 着替えは必要ですか?
A. ご来院後は検査着に着替えていただくので、持参いただく必要はありません。
Q. 検査後、車を運転して帰宅できますか?
A. 静脈麻酔を使用して検査を行うため、当日の車・バイク・自転車の運転ができません。運転は翌日から可能です。
Q. 当日に飲む下剤の量を減らす方法はありますか?
A. 前日の食事3回とも、半固形物や水分だけにすることで、当日に飲む下剤の量を減らせます。ゼリーやヨーグルト、透明なスープや出汁、そして水をたっぷり飲むなどが効果的です。ご質問いただけましたら事前に具体的なアドバイスをいたします。
Q. 注意する必要があるのはどんなことですか?
A. 普段から便秘や下痢をしやすい方は、症状によっては事前に便通を改善させておく必要があります。特に便秘がある場合、解消してから下剤を服用しないと危険な状態になる可能性がゼロではありません。事前受診で必ず医師にお伝えください。
便秘や下痢にはあまりならないという場合も、検査の数日前から積極的に水分を摂取するよう心がけてください。なお、既往症がある方、普段お薬を飲んでいる方も必ず事前にご相談ください。検査前日や当日の服薬・休薬などについてもしっかりご説明しています。
Q. 検査前日の食事はどうしたらいいですか?
A. 前日の3食は消化の良いものを軽く食べてください。検査食を食べていただくのがベストですが、そうでない場合には素うどん・白粥などが適しています。なお、具や薬味を入れないようにしてください。できれば、検査の数日前から腸に残りやすいキノコ類、種・粒・薄皮が残るものを避けてください。また、脂肪分も控えましょう。なお、検査前日は夕食後も水や薄いお茶などでしっかり水分を補給してください。
Q. 当日朝はどう過ごせばいいですか?
A. 検査当日の朝は、食事はしないようにしてください。水やお茶などの水分補給は可能です。
Q. 検査後の食事制限を教えてください。
A. 検査のみの場合は、特に制限はありません。少量の水を飲んで問題ないようでしたら、普段通りの食事で大丈夫です。検査中にポリープ切除を行った場合には、検査後の数日間は消化が良いもの、刺激がないものを食べるようにします。なお、飲酒は検査後1週間が過ぎるまで控えます。
Q. 検査当日の入浴は可能ですか?
A. 検査のみの場合は、当日のご帰宅後にバスタブに浸かる入浴も可能です。検査中にポリープ切除を行った場合には、検査当日はシャワーを軽く浴びる程度にとどめてください。
Q. 予約しないと検査を受けられませんか?
A. 大腸カメラ検査は、必ず事前予約が必要です。
Q. 検査終了後、すぐに帰宅できますか?
A. 鎮静剤を使用していれば内視鏡検査の後で少しお休みいただき、その後内視鏡専門医が結果をご説明いたします。ポリープの切除を行った場合には、食事などの制限について詳しくご説明しています。ポリープを切除した場合はポリープを病理検査に提出するため後日結果説明をさせていただきます。また、検査で病変が発見された場合、治療方針のご相談、薬の処方なども行われます。
Q. 検査費用はいくらくらいですか?
A. 費用は検査費用をご覧ください。患者様の状態などによって費用は異なります。ご心配な方は、診察時にご相談ください。