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機能性ディスペプシア

機能性ディスペプシア|箕面駅より徒歩4分の内科、消化器内科 やすふく内科クリニック

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機能性ディスペプシアとは

機能性ディスペプシア(functional dyspepsia:FD)とは、胃部痛や胃もたれなどの症状が慢性的に続いているにもかかわらず、採血検査や胃カメラ検査などを行ってもその原因となるような異常が特定できない病気です。
「機能性胃腸症」とも呼ばれます。
機能性ディスペプシアでは、食事をした後の胃もたれ感や早期飽満感、心窩部の痛みや焼ける感じなどの症状が慢性的に続きます。

機能性ディスペプシアの原因

機能性ディスペプシアを起こす要因には、以下の例が挙げられます。

・胃の運動機能の障害
・内臓の知覚過敏
・心理社会的なストレス

機能性ディスペプシアの種類

機能性ディスペプシアの種類には2つあります。

(1)食後愁訴症候群(PDS)
(2)心窩部痛症候群(EPS)

機能性ディスペプシアの症状

(1)食後愁訴症候群(PDS)

食後のもたれ感や食事の途中でお腹がいっぱいに感じてしまう早期飽満感が症状として挙げられます。

(2)心窩部痛症候群(EPS)

みぞおちの痛みやみぞおちの焼ける感じが起こります。 症状は食後だけでなく、空腹時に起こることもあります。

検査・診断

(1)問診

機能性ディスペプシアが疑われる場合、まず自覚症状について詳しく伺います。
どのような症状が、どのような頻度で、どれくらいの期間続いているか、症状はどのようなときに起こるのかの問診を行います。

(2)胃カメラ検査

胃がんや胃潰瘍などの病気を除外するために胃カメラ検査を行います。
また、必要に応じて血液検査やエコー検査、CT検査などを行います。

機能性ディスペプシアの治療

機能性ディスペプシアの治療は、主に薬物療法や生活指導です。

(1)薬物療法

症状に合わせて薬剤を選択し治療を行います。
心窩部痛や心窩部の灼熱感が主な症状である場合、胃酸の分泌を抑える酸分泌抑制薬を第一選択として使用します。
また、食後のもたれ感や早期飽満感が主な症状である場合では、胃の動きを促す薬を用いて治療します。
明確に線引きすることができないケースも多くあり、患者様に合わせて適宜治療薬を選択し、いくつかの種類の薬を併用することもあります。
また、胃もたれをはじめとした上腹部のさまざまな症状に対して漢方薬が用いられることもあります。

(2)生活指導

食生活をはじめとした生活習慣とも密接な関係があります。
油の多い食事はカロリーが高く、胃の動きを抑制してしまう作用があるため胃もたれなどの症状が起こりやすくなります。
また、アルコールや香辛料、炭酸飲料、コーヒーなどは胃酸の分泌を刺激し、症状を悪化させることがあるため控えた方がよいとされています。
食事の仕方により、症状を改善させることができる場合もあります。